
組織の複雑な課題を見える化し未来をつくる 現場で使いやすい 組織変革支援ソリューション
組織アセスメントは実施しているけれど、従業員エンゲージメントを向上させる具体的な施策が分からない。あるいは、現場ごとに優先課題は違うのに、一律の改革案を適用するのは無理がある。そんなお悩みにワンストップで対応するのがThomasです。Thomasは部署や職種ごとの優先課題を可視化でき、さらに具体的な施策に結びつく対話までを、ひとつのソリューションでサポートしています。
部署ごとの優先課題まで分かる Thomasの組織アセスメントツール
Thomas Survey
Thomasサーベイ
Thomasサーベイは、総合指標としての従業員エンゲージメントと、その関連因子である9指標(動機づけ要因5指標、衛生要因4指標)に対する従業員の認識を可視化します。また、従業員エンゲージメントの向上のために優先して取り組むべき課題(優先課題)も一目でわかります。
さらに、優先課題分析の結果は組織内対話のツール「リフレクションカード®️PRO」と連携するように設計されているため、「今このチームに必要な対話が何か」までレコメンドすることができます。組織診断の結果と、現場での施策とをつなぐことまで視野に入れたサーベイです。


Thomasサーベイで計測できる9の指標
- ◎ モチベーション
- ◎ エンパワーメント(チーム力が発揮できているかどうか)
- ◎ 学習プロセス(学習と改善サイクルが機能しているかどうか)
- ◎ ワークプロセス(適切な仕事の進め方ができているかどうか)
- ◎ 顧客や社会への貢献意識
- ◎ 風土と関係性(社内の風通しの良さや、人間関係の良さ)
- ◎ 上司のマネジメント(部下が上司のマネジメントをどう評価しているか)
- ◎ 人事評価制度や報酬への納得度
- ◎ ワークライフバランスの度合い(仕事と生活の調和が取れているか)
Thomasサーベイのセグメント分析
従業員はみんな同じではありません
あなたの組織は多様な課題意識に向き合えていますか
転職組と新卒組の勤続意識の違いが 明らかになった事例
年代別で分析すると、勤続を妨げる要因が違うことが判明。20代のプロパーには他の会社の現状を知ってもらうこと。30代以上の転職組には自分が我慢しない対話が必要なことがサーベイから見えてきました。
特別手当が出る人のほうが モチベーションが下がっていた事例
特別手当がある職員は職責が増えるが、その増えた職責に見合う給与ではない、と考えていることが判明。管理側としては、特別手当があるほうが満足しているのではとの認識でした。
専用ツール「リフレクションカード®PRO」で できる・迷わない組織開発
組織に経験学習の力を。
「Thomasサーベイ」と連携する「リフレクションカード®️PRO」を使うと、対話に慣れていないメンバー同士でも良質な対話を通じて、「新しい気づきや発見」を促すことができます。「Thomasサーベイ」の結果に基づいた「今このチームに必要な対話」ができるのはもちろんのこと、目標面談や、OJT、チームビルディングや1on1ミーティングまで、組織内の対話に幅広く応用展開することが可能です。
「リフレクションカード®️PRO」は、組織開発領域で長年に渡り利用されている「リフレクションカード®」シリーズのPRO版として開発されたカードゲーム形式の組織学習ツールです。リフレクションカード®は、200人を超える認定ファシリテーターがおり、上場企業を含む50社を超える企業で実際に活用されていますが、そのノウハウを凝縮し組織内で必要な対話ができるように新しく設計されたのが「リフレクションカード®PRO」です。
ゲーム形式で親しみやすいツールでありつつも、現代教育学の主流学習モデルであるコルブの経験学習モデルを背景に持ち、誰でも簡単に質の高い対話を行えることが特徴です。チームの協働を促す「心理的安全性」を保ちながら「良質な人間関係から生まれる経験学習とイノベーション」を導けます。
