Monica Playgrounds #1「ブレスト」を開催

3つの切り口で、いつもと違う発想法を実験!

モニカ株式会社

モニカ社内で生まれたプレイフルなワークショップを(軽食・お酒つきで)いち早くご体験いただける企画、Monica Playgrounds。プレイグラウンドとは「いろいろ試せる場」のこと。「組織開発と人材開発をワクワクさせる場作り」を目的に、いろいろなテーマを参加者の皆さんと「学びほぐして試し」ます。今回のテーマは「ブレスト」でした。

実施したのは、3つの切り口からアイデアを生み出していくことを狙い、参加者全員でブレストを実際に行いながら、対話と発想のきっかけを考えるワークショップです。どの切り口も、能力や知識の差によって喋りにくくなることを避け、ありえないアイデアも大歓迎、発想することを楽しめないか?という視点を大切にしています。

今回のイベントはアルコールあり!乾杯して早速いただきます!

カードに書かれた接続詞や副詞によって話の流れが思ってもみない方向へ変わるよう設計された「カタルタ®PLAYING STORY CARDS(注)」を使ったワークや、「前提を外す」ワーク、「あえて見方を限定して喋ってみる」ワークなどを通じ、私達の対話や発想が、言葉やそれ以外の文脈に、とても影響を受けることを実感してみます。

みんな大好きなあのお菓子、「ネガティブに意見を出してみる」と・・・?

3つの切り口を体験してもらったあと、「渋谷のハロウィン」をテーマにブレストを行いました。近年イベントとして盛り上がる一方で、社会課題にもなっているハロウィン。「ネガティブに見てみる」「ポジティブに見てみる」といった、前半でやってみた切り口でアイデアを出していくことで、どんなアイデアが発想されるのかを見ていきました。

実際の現場では人や組織の特性によって、ネガティブ、ポジティブのどちらかに偏りがちなブレスト。どうしたら良いアイデアを出せるのか、いろいろな悩みをお持ちだと思います。ネガティブだけでもよくないし、ポジティブだけでもよくないのがブレストの難しいところ。

今回、私たちは「これでブレストは解決」といった提案はしていませんし、「カタルタ」以外特別なツールを使わず、弊社のツールも使っていないイベントを開催しました。どうなるのか半分読めない実験ワークショップ、参加者の皆さんの組織にとって望ましいブレストのあり方を探るヒント、お持ち帰りいただけたでしょうか。台風接近でお足元の悪い中お集まりくださいまして、ありがとうございました!皆さま、それぞれの現場でも問いかけを続けていただけたらと思います。

Monica Playgroundsは非定期ではありますが、私達のネタが蓄積されたときに、気ままに開催予定です。次回もご参加をお待ちしています!

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